ハーブウォーター

注射と糖尿病

糖尿病の患者が注射を打っている様子を、テレビなどで見たことがある人は多いと思います。
私たちの体内には体内の血糖値を下げるインシュリンと呼ばれる成分を分泌する作用があります。
しかし、糖尿病により腎臓の機能障害によってインシュリンの分泌が弱まり、またはまったくされなくなることで、血糖値が上がるという仕組みなのです。
そのため、糖尿病患者は体外からインシュリンを注射することによって血糖値を下げる必要があるのです。

血糖値というものは食事をすることによって上昇します。
つまり、注射は朝昼晩の食事の際にしなければならないということです。
一日に数回注射をしなければならないというのは、その人にとっても大きなストレスになっていることは間違いありません。
しかも、一度壊れてしまった腎臓の機能が回復するということは非常にまれです。
症状の回復具合によっては一日の注射の量を減らすことは出来ますが、完全にやめるに至る人は少ないようです。
よって、一生注射生活になる人も多いというのが現状です。

しかし近年では医療技術の発達によって、注射ではなく飲み薬によっても対応できるようになってきているようです。
注射よりは効果が低いと思われますが、確実に患者の負担を減らせていると言えますね。